その1、
その2に続いてお届けする今回の その3。
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これにて最終章となる今回は、
〇ブラシレスモーターの搭載(EG-1000から変更)
〇シリンダーヘッドをレトロアームズ製に変更(A.O.E.調整)
〇ピスクラしている現状の改善
これらをメインにお届けしよう。
画像はうさぞう宅に着弾したブラシレスモーター。
作りが綺麗。

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↓
では早速見ていこう。
作業をしていると
なにやら荷物が届く。
小さな段ボール箱だ。
開封していくと、

おぉ、これは!

HTGのブラシレスモーターだ。
スタンダードの31Kになる。
ちなみに31Kの回転数は11.1vで31000rpm、
8.4v(7.4vリポを想定)で23000rpmとなる。
画像で見ても分かる様にモーターは
3重のクッションに守られて届いた。
うさぞうが購入した時も全く同じ梱包方法だった。
ブルーカラーが綺麗。

エンドベルは貫通しておらず。
ブラシモーターと比べるとちょっと新鮮な見た目。

側面にはデカデカと無限の文字が。

ピニオンはDタイプ。
表面は少しオイルの様な物が付着していた。
防錆剤か?

前回の
その2ではストック側の配線を仕上げたので
今度はグリップ側を仕上げていこう。
これをやるにはブラシレスモーターの到着を
待つ必要があったのでね。
ロアから空っぽのメカボを取り出す。

メカボを一度、開けてスイッチアッセンブリーを浮かせ、
セレクタープレートとトリガーをセットする。
この後、通電チェックをする為。

ついでに角チェック。
クラックは無いね。


スイッチアッセンブリーを持ち上げて
セレクタープレートを装着。
スイッチアッセンブリーを再び固定しトリガーをセットする。
まだかろうじて爪が引っ掛かる手応えがあるが
微妙にズレている。
左側は僅かに引っ込み、

右側は僅かに飛び出している。
この位置で爪が嵌る様でここで固定される。
メカボのロア内での固定位置を左に寄せる事が出来れば
この程度であれば修正出来そうな気もするが
R-1ロアだとほぼ動かないかと。

A2グリップ。
内部はEG-1000等のブラシの削れカスが飛び散っている。

このままブラシレスモーターをセットしたくないよねぇ。

マジックリンで泡洗浄。
内側も外側も細いブラシでゴシゴシ擦り洗い。

綺麗サッパリ。
ネジ穴等にしつこいくらいにエアダスターで水分飛ばし。

外側も綺麗になった。

ブラシレスモーターを用意。

グリップ固定用ビスの頭にアンチウエアグリス。
磁力の無くなったドライバーでもビスがガッチリ貼り付き
少し振ったくらいでは落ちないので便利。
貼り付いているビスの側面から配線等で押されると
簡単に落ちてしまうので注意。

今回、メカボ内のグリスは何が良いか?
事前に聞いていたが今まで使用してきた
G-GREASEが良いとの事だったのでメカボ内は全てそれにしている。
ただベベルギアのカサ歯のみアンチウエアグリスにした。
メカボを開けた際、ピニオンにグリスっ気が全くなく
カッサカサだったが気になったのでね。

グリップ天井を這わせる様に
プラス配線に曲げ癖を付けていく。
ブラシレスモーターをセット。
配線に曲げ癖を付けつつ
接続用ファストン端子をセットしていく。
最初、EG-1000でこの作業をやろうと思っていたが
どうせなら実際に使用するブラシレスで完璧になる様に
調整した方が良いかもと。
寸法的にはほとんど変わらないんだろうけどね。
ずぼっ!

ファストン端子はゴールドを選択。

曲げ癖を付けた配線の被膜を剥いて。

電工ペンチでギュッ。

プラス側も。

ギュッ。
長さ調整でそれぞれこれくらいカットした。

熱収縮チューブを同じカラーで2本ずつ用意。
1本は根元の方まで通してそのまま放置。

こんな感じ。
ファストン端子に掛けているやつが痛んできた時の
スペアを先に入れておく感じだ。

2本目でファストン端子をカバーする。

黒も2本用意。

1本目を先に入れて。

2本目でカバー。

このまま熱を掛けるのでグリップのフチが溶けそう。
布ガムテを貼り付けて養生。
熱を掛けて縮める。

こんな感じでスペアを仕込んでファストン端子のカバーが出来た。

ところがうさぞうはこれで慣れているから良いんだけど
慣れていないとモーターの脱着が面倒に感じるかと。
スペアの熱収縮チューブが邪魔なんだよね。
押さえておきつつ、モーターをセットするみたいな。
という事でスペアは取り外し。
まぁ、ファストン端子を曲げてからでも
なんとかセット出来るしね。

ここまできたら配線関係は全て完了。
いよいよ通電チェックだ。
今回はスイッチから配線をイチから引き直ししているし、
バナナコネクターや変換コネクターも新造している。
なんなら取り回し自体も少し変更している訳で
何かの間違いがある可能性も否定出来ない。
考えられるのは逆接続やショートくらいか。
恐らくどちらが起きても
ブラシレスモーターに組み込まれている基板の方で
エラーで弾かれビープ音が鳴るだけで一切、回転しないはず。
そうなれば当然、ダメージは入らないかと。
さりとて、新品のブラシレスモーターにその様な事は
避けたい訳で・・・。
という事で使わなくなったEG-1000モーターに
最後のお仕事をしてもらおう。
バッテリーを繋いでモーターが暴れない様に押さえながら
トリガーを引く。
トリガーの動きに合わせて回転、停止するか?確認。
と同時に回転方向も間違えていないか?確認。
全く問題なく綺麗に回った。
1000モーター君、お勤めご苦労様。
君のお陰で安心してブラシレスモーターを回せるよw

いよいよブラシレスモーターの初通電。
ドキドキ。

ファストン端子を接続。
プラスマイナスは何度も確認したわ。

初回転から速度を計測してみよう。
ゼロからスタート。

まずはtoshiが使用している85Cー150Cバッテリー。
フル充電したてで計測。
なお計測はどちらも3回行った。
その度に撮影したがどちらも全く同じ数値を記録したんで
画像はそれぞれ1枚ずつにしておく。

85C-150C 1500mAhでは22932.9rpm。

続いてうさぞうの100C 6000mAhで計測。
23013.6rpm。
Cレートよりも容量の差か。


回転数に問題はないので組み込んでいこう。
まずはエンドベルとの相性。
特に問題が無い。
モーター位置が少し上になっているが
これは調整用イモネジが上がっている為。
取り合えずこのまま下げずに使用予定。

後ろのディーンズコネクターは、

この向きにすれば通らない事もない。

ただ、ここはバナナコネクターで外せる様にしているので、
外せば簡単に通過出来る。
そもそも通常の分解手順ではバッファーチューブを外すのに
既にこの変換コネクターを外しているはずなので
そのまま通過させればいいだけ。

R-1ロア内部。
土埃だらけなんでこのタイミングでシリコン洗浄しておこう。


外側も満遍なくシリコン洗浄。
特にセレクターの回転部から汚れが沢山流れてきた。
何度も何度もシリコン洗浄を繰り返す。


綺麗になったらシリコンをふき取り。
残った汚れも一緒に。

綺麗になったロア。

ちょいアップで。

内部。


この後、メカボを回すので充電。
既に完了している。

さ~、メカボを組んでいきますよ!

まずはセクターギアに付いていた
セクターリング。
軸折れしていた方は緩々で指で簡単に取れた。
この状態は良くないので新しいギアに入れて
緩い様なら脱脂して瞬着を流そう。

スポッ。
簡単取り外し。

新しいギアにセット・・・、出来ない。
クソ固いw
どうしてこうも公差が大きいのか・・・。
全く入る気がしない。
入りそうなきっかけがないのよ。

なんとかきっかけを作って押し込み。
ここまで来た。

この後、プライヤーで挟んでも下がっていかない。
困りましたねぇ。

なんとかツラまで入ったが
メカボ側を削っていないので下面まで入れないと接触してしまう。

セクターギアの軸を痛めない様に浮かせた状態で
セクターリングの断面をマイナスドライバーで
ゆっくりと打ち込んでいく。

ようやく一番下まで装着出来た。
これ、次回のセクターギア交換が厳しそうw
傷付けずにセクターリングが取れるか!?

念の為、右メカボガワにセット。
あえてシムは1枚も入れず。
この状態で回してセクターリングがタペットプレート用の
壁に接触しないか?確認しよう。
今回は全く触れず。スルスル回る。

当たるのは軸受けの真上、
ハの字になっている部分。
もし当たってしまう様であれば
セクターリングが下まで下がり切っていないかと。
ちゃんと下まで下げるか、
ハの字部分を少し削り落としてしまうか。
うさぞうは自分のメカボは削って対処している。
今回はtoshiのメカボなんで
今後、メカボのガワを交換しなければならなくなった時、
その削り加工をせずに交換出来る様にここは削らずに
セクターリングを定位置まで下げる方を選択している。
メカボ下部の配線を逃がす為の加工は
やむを得ずといったところか。
最悪の場合、配線をカバーしている熱収縮チューブを剥がせば
手動切削加工していないメカボにも使えるはずなんで。

当初、交換予定ではなかったスパー&ベベルギア。
どちらもSHS製の強化品だ。
下の方がtoshiのメカボから抜いた物。
上のが新品。
スパーのカラーに色の違い(素材の違い)がある程度か。
下のギアたちはシリコン洗浄したままになっているので
テカテカしているな。
防錆になるのでこのまま返却。

スパーの裏側はやはり研磨されていない。
この2枚で軸が折れるとするなら
ベベルギアの方が確率が高い様な。
スパーも折れた事あるけどね。
一番多いのがセクターな事に変わりはない。

2枚のスパーの裏側を見比べている。
新品が左手側。
そして面白い事にこの配置でどちらのギアも
専用品みたく、綺麗に回るのよ。
ギアの歯もちゃんと噛み合っているでしょ。

軸が折れていたセクターギアは単品のパッケージの中に。
スパーとベベルは別の箱パッケージに入れて返却。

こちらは組み込む新ギア達。

ギアが新品で軸受けも弄っている事から
シム調整も全てやり直し。

シムを用意。
1枚1枚測りながらセットして正解を探求していこう。

入れたシム厚は全て記録を取っておく。
何かの役に立つ事あるんでね。

手元にメモ用紙が無かったんでティッシュの箱に殴り書きw
スパーの上 :0.1㎜、下:0.16㎜
セクターの上:0.31㎜、下:0.31㎜
ベベルの上 :0.48㎜+0.1、下:0.11㎜+0.11㎜
※ベベルの下はもう少し攻められると感じ、
あと0.1㎜を追加したところ、ちょびっとだけ重い。
そこで0.16㎜を抜いて0.11㎜を2枚、合計0.22㎜にする事で
0.06㎜を増やしていい感じになった。

ベベルの下に0.1㎜を入れたが重くなった時の図。
シム調整完了の図。

セクターギアとスパーギアの重なる部分に
隙間があるか?チェック中の図。

ああ、ビスをどうにかしないとね。
固定していたのが瞬着だろうか?透明だったんで。
これがこびり付いてなかなか取れない。
このままねじ込むとねじ山を痛めてしまうので
なんとかここまで取ったが、まだ少し残っているのよね。

やむを得ず、少し炙る。
画像は左手側の1本のみ炙って残りカスを飛ばしてみた。
表面処理も落ちている。

残っていた3本を炙ってカスを取り除いた。
1本のみ上手く取れて炙っておらず(右手側の1本)。
炙ると言っても強度低下も気になるので
真っ赤になるまでは炙っていない。

このままでは見た目もアレなんでスーパーブルーで
黒染めしましょう。
勿論、ピスクラして色落ちしているピストン歯もね。

こちらは染める前。

ちょい角度を変えて。

短いビスのうち、上の方が染めた後。
下が染める前。

全部染めた。

ピストン歯も真っ黒に。
これでまたピスクラすれば直ぐに分かるかと。

角度を変えて。

続いてシリンダーを組み上げていこう。

toshiより発送されたレトロアームズのシリンダーヘッド。
上部にロゴ入り。

謎の7680刻印。
確かうさぞうのにも入っていたかと。

分厚い緩衝ゴム。
純正よりも約1㎜厚くなっており、A.O.E.調整にもなる。
そしてうさぞうのと同じ所にはみ出しが。
これはみ出しじゃないのか!?

このシリンダーヘッドをシリンダーに入れるのが苦行なのよね。
まぁ、入らない。キツキツで。
寸法間違えていないか?確認したほどだ。
どこかの販売サイトの口コミで入らないので万力で
潰す様に入れたらOリングが千切れたと見た事がある。
その方も寸法がオカシイ、と言っていた様な?
兎に角、気合を入れないと入らないのよ。これ。
グリスを用意してOリングやシリンダーの内壁等に塗布。
あ、G-GREASEが無くなりそう?
大丈夫。スペアがあるんで。

タップリ塗布。
緩衝材には極薄く。

さ~いくぞ!
指が千切れても押し込んでやる!

ずぽっ!
1発で入った。入り過ぎる程にw
というか、うさぞうの時と感覚がまるで違う。
他社のカスタムシリンダーヘッドを入れているのと
ほぼ同じ感覚で入った。
前のは何やっても入らずリアルで笑ってしまう程だったのに。
今回、toshiが購入したショップは
以前、うさぞうが購入したのと同じショップだ。
うさぞうが購入してからも時折、在庫状況を見ているが
確か2回くらい品切れ→再入荷を繰り返していたかと。
つまりうさぞうが購入した物とロットが違う可能性が高い。
ここからは可能性の話になるが
購入したユーザーからの問い合わせが
多かったのではないだろうか?
『寸法がオカシイ』
『入らない』
『組み込めない』
『キツくてOリングが切れた!』
等々。
まぁ、キツいけど頑張れは入る事は入る。
んで入るのであればキツいほどその恩恵が受けられる。
エア漏れ回避は勿論、メカボの首への攻撃力低下等。
しかしクレームともいえる様な問い合わせが多くて
やむを得ず、寸法かセットするOリングのサイズを変えて
僅かに緩くしたのではないだろうか?
知らんけどw

定位置にセット完了。
うさぞうのはセット後に加速ポートの位置を
シリンダーを回して微調整しようとしたがキツ過ぎて
回せなかった。
その時は結局、一度抜いて、
位置を合わせたのちに入れ直した。
今回のは回せた。
削りの精度をウリにしているレトロアームズが
ロット差でこんなにも違う物だろうか?
出来上がった商品ひとつ、シリンダーに嵌めてみれば
違いがすぐに分かる筈。
まぁ、厳密に言えばその時とシリンダーが違うんで
そのせいかも!?

ピストンヘッドの傷は加速ポートが関係しているのか?
この図はピストンを僅かに回して傷が見やすい様にしている。

実際の位置はこの画像くらいか。
この位置にすると傷は外から見えなくなる。
シリンダーヘッドの切り欠きと加速ポート、
ピストンのギアが一直線になっている。

ピストンをもう少し回して傷を見やすく。
傷は前からも後ろからも当たっている様に見える。
それも当たった回数が多い様に思える。
1回だけ、ガンッ!と当たった訳ではなく
何度も何度もガシガシ当たっている様に見える。

シリンダーをメカボにセットした時に
不意にメカボ側の出っ張りが気になったが
いやいや、これはどう考えても当たらないでしょ。
スイッチ後部にある長方形の壁ね。
シリンダーまでにも隙間があるし
そもそも壁の頂点に接触痕がないし。

現状のA.O.E.はこれくらい。
レトロのシリンダーヘッドのお陰で1㎜プラスになっているが
欲を言えばもう1㎜くらい入れた方がいい気もする。


続いてタペットプレート&スプリング&ノズル。
全て新品交換。
タペット&ノズルはマルイ純正。
タペットスプリングはオルガ製(マルイ純正同等品)。

タペットスプリングの比較。
上がマルイ純正(中古)で下がオルガ製(新品)。
オルガに直接お聞きしたらマルイ純正と全く同じに作っている、
との事だったが今、見比べてもまず線径が違う様に見える。
ピッチも違う様に見える。
それでいて自由長は変わらないか。
今回は新品を組みたいのでオルガ製をチョイス。

こちらがオルガのパッケージ。
下にハサミで切り込みを入れて取り出したので
その穴からマルイ純正品を入れてある。
オルガのパッケージに入っているが
中身はマルイ純正中古品なんで間違えない様に。
この状態で返却します。

ノズルの比較。
どちらもマルイ純正。
今まで使用していた方は定番の先端下部にスジが入ってる。
これは弾と擦れちゃうのでどうしようもないかと。
新品に交換(左手側)。
どうしてもスジが気になるなら
KM企画の真鍮製TNコートノズルかSHS製の樹脂製か。

タペットプレート。
どちらもマルイ純正。
その2の中でも触れているが
使用していたタペットウイング(上)には
強い擦り傷が確認出来る。
軸折れセクターが暴れたのか?
問答無用で新品交換(下側)。

シリンダーヘッドのパイプにG-GREASEをちょん付け。
ノズルを使って全体に馴染ませる。

ピストンヘッドにも薄く塗布。

ギアにも塗布。

メカボ各部にもグリスアップ。

ちょいアップで。

上でも触れている様に
ベベル=ピニオン間のみアンチウエアグリスを使用。
その他の歯は全てG-GREASE。

こんな感じ。

さ~閉めましょうかね~。
・・・、
ん?
んんん???
何か足りなくね?
あ、ボルトストップ関連はまだよ。
ブロックも含めて。

スパーの上のシムが無くね?
確か1枚入れたはず。
ほ~ら!
記録取っておいて良かったでしょ←キレ気味

右側にもないよねぇ。

スイッチ周りにも無さそう。

どこにも見当たらん。
分ったよ。
横着せずにバラすよ。
もう閉める直前だったのに。

結局、無いんか~い!
見つからず。
考えられるのは余計なグリスをふき取った際に
ウエスに一緒にくっ付いて廃棄してしまったのかも?
それくらいしか思い当たらないのよ。
スパーの下も0.16㎜のみ。

全部チェックしたけど重なっておらず。
メカボ内には見当たらないという事で
新しい0.1㎜を用意。

それをスパーの上に載せて単体でクリアランスチェック。
問題なし。

中身を戻して。

ビスには243中強度ネジロックを使用。

ビスを締め込み。

ボルトストップ関連パーツにも
擦れる全ての部分にG-GREASEを塗布。

タペットプレートスプリングはどぶ付けw

そのままインw

OK。

セレクタープレートの擦れる部分にセラグリス。

塗布完了。

ブラシレスモーターのタワー先端のベアリングに
メタルオイルを1滴。

そのままインスストール。
SBDは付けていない。

底蓋をセット。
セットして押し込んだ際に良い感じになっているか?
そうでもないかが分かるよね。
今回はいい感じだった。

ストック側の組み立てに入る。

両端を磨き込んだ純正スプリング。
少しヘタっているのが気になるが
初速が高そうなんでこのままで。
スプリングにもG-GREASEを塗布。

スプリングガイドにも塗布しておこう。
こちらは塗布前。

塗布。

この後、動作チェックで繰り返し分解しそうなんで
一旦、こんな感じで接続しよう。


緊張の一瞬!
パスン!
綺麗にセミが作動した。
しかし少し音が重い。
やはり底蓋のイモネジが押し上げ過ぎか。
うさぞうの時もそうだったからね。
イモネジを緩めるとドンドン軽く回る様になる。
最終的に抜いてみたが流石にやり過ぎで
数山は押し上げた方が良さげな音がする。

ちょっと早く試射したいよね?ね??
まだインナーバレルの磨きやコーティング、
ホップパッキンの交換もやっていないんだが
とりあえずこのまま試射しちゃおう。
と思ったがチャンバー側からインナーバレル内を覗いたら
結構汚れていたんで軽くクリーニングフェルトを通して
綺麗にしてから試射をしよう。

まぁまぁ汚いよねw

ようし!試射しちゃうぞ。

セミはよいよいフルで少しカスってる!?
酷い音じゃないけどチッとかツッとか微妙に聞こえた気がする。
これは本格的に回す前に確認したい。
分解決定。
後ろから見る限り、ピストンは無事な様だ。

これちょっとメカボ上部が開いてる?
これでピストンが上に逃げる??
特に前の方ね。

開けてみましょう。

パカッ。

特におかしいところは無い。

ピストン歯を見てみると
4枚目だけ色落ちしていた。
やはり少しカスっていた様だ。
撃った数は30発以下だと思うが
そこで止めて正解だった様だ。

A.O.E.対策としてさらに1㎜下げる事にした。
ピストンヘッドを外して。

ん?
裏側にも傷がある。
なんだろ?

軽量な樹脂ワッシャーを用意。

厚みは1㎜。

これをピストンヘッドとピストンの間に挟んで固定。
瞬着での固定は行っていない。
中央部分に載せて。
ネジロックで固定する。

その際、ピストンヘッドのロゴの向きを合わせる。
適当な位置になっていたんでね。
気持ち的な意味もあるけどもうひとつ重要な意味がある。
それは加速ポートと接する部分もズレるので
今度開けた時に真新しい傷が出来ているか否か。
判断材料の一つになるかと。

樹脂ワッシャーは中心にある。

後ろから4枚目の歯にダメージが入っている。
これはサイクルが速過ぎてなったというより
リバウンドか弾詰まり等で前進途中のピストンが
急ブレーキがかかった時になりやすいかと。
試射している時にボフッとか弾が詰まった音はしなかったかと。
という事はリバウンドかな~?
仮にサイクルが速過ぎてなっている場合も
メインスプリングの強化が有効なんだが。
気になっているのは純正スプリング。
少しヘタっているのよね。
バッファーチューブをねじ込む際に少しスプリングを
圧縮しながらねじ込むと思うけど
今回はねじ込む際に殆ど圧縮を感じなかったのよ。
その分、組み込みが楽だったけども。
元々、次世代ってA.O.E.もメインスプリングも
ギリギリというか1000モーター&ニッスイバッテリーなら
何の問題も無いのだけれど
ハイパワーなモーター&高Cレートリポの組み合わせだと
ピストンの前進スピード&最前進時のテンションが足りずに
リバウンドが大きくなりやすい気がする。
一番、効果的と考えるのはメインスプリングを強くする事だ。
純正と同じ線径(1.29~1.3㎜)のまま、
巻き数を5巻きくらい増やしてあれば良さそう。
そのままだと巻き数が増えた分だけパワーが上がってしまうので
インナーバレルで調整する感じ。
6.08㎜かそれ以上、6.1㎜や6.15㎜くらい。
全長を短くしても良いなら6.08㎜のままでいけるだろう。
今回のこのM4には6.03㎜のEGバレルが入っており
これが高初速の一因と思われる。
インナーバレルをマルイ純正で少し短い物に替えつつ
下がった初速をメインスプリングで補い、
今と同じくらいの初速にすれば
安心度がもっと上がると思われる。
スプリングを強くするという事は初速を上げる、
という目的に思われがちだが、
今回の場合はピストンの歯を守る為に少し上げたい、
といった感じだ。
現状では今入っている6.03㎜でいくしかないので
スプリングはこれ以上、上げる事が出来ず。

色落ちしていた4枚目を黒染めし直し。
真っ黒に。

一応、うさぞうが使用しているメインスプリングも
新品が何本かストックしてあるんで引っ張り出してきた。
これ、巻き数が多くなっているんだけど線径も細くなっており
テンションを上げたいという目的では
ちょっと合わないんだよなぁ。
次世代電動ガン用スプリング。

左手側にあるのがマルイ純正。
ご覧の様にカスタム品の方が5巻き位
巻き数が多くなっているが線径自体が細いので
テンションアップにはならず。

パッケージを開封して純正品と並べてみた。
右手側がカスタム品。
自由長がかなり長めになっているが線径が細いので
しなやかに柔らかく最後まできっちり押し込める、
そんなイメージ。

このスプリングでどうかな~?
およよ!?
レトロの黒ピスにこのスプリング、入らない。
ピストンもスプリングも次世代用なのにw
レトロの黒ピスは内径が狭い事で有名だが
まさか次世代用として
売られているスプリングまで選ぶとは。
キッツキツで使用不可。
やむを得ず、入っていた純正スプリングで組み直し。
試射をするとまた4枚目がカスる。
少し色落ちしている。

しかもバッファーチューブを外してチェックしていたら
画像の位置でピストンがロック。
前にも後ろにも進まず。
これどうやってメカボ抜くの?

結果的に隙間からラッチを解除しながら
ピストンを前に押し出して無事にバラす事が出来た。

手持ちの純正スプリングを引っ張り出す。
右手側3本はL字をカットしていない未使用品。
あとはL字をカットしただけのものと
左手側3本くらいはL字プラス数巻きカットして
初速調整した物。

メカボ取り出し。

バラしてチェック。


グリスが付いたままなんで
ちょっと分かり良くくなってしまったが
歯のダメージは4枚目の頂点が色落ちしているくらい。

ちょい角度を変えて。

ついでにもう一か所チェック。
ピストンヘッドの傷があった部分。
位置をズラしているので
傷自体はこの画像では下側にいっている。
まだそんなに弾数撃っていないが
今のところ、傷はついていない。
付くとしたらギアを押さえている部分の直線状位。

半周くらい回すと傷の部分が見える。
現状はヘッドを正面から見ると右上辺りに傷がある。

色落ちした歯を再度、黒染め。

ピストン内部にもG-GREASEを塗布。
いよいよ無くなりつつあったグリスは
チューブをカットして最後まで使いましょう。

今一度、組み直し。

メインスプリングは手持ちのマルイ純正品の中で
一番長い物をチョイス。
ちょうど一巻き分くらい長かったのでそちらと交換。

コードカバーのステンビスにネジロック。

こんな感じでネジ山に塗布。

ボルトストップパーツも土埃でザリザリしていたんで
全体的にシリコン洗浄。

マガジンを差し込むと結構ガタ付く事に気が付く。
特に左右にガタガタと動きキャッチが掛かっているのに
引っ張ると抜けてしまう事も。
この2本のマガジンはうさぞうの物だが
製造元が違い、幅も少し違う。

ガタ止めにカグスベ~ル!
toshiにこの画像を見せたら
toshi:『カグスベ~ルだ!なつかしいwww』
との事。

マガジンハウジングの上部に1枚。

右上辺りにペタリ。
このカグスベ~ル、かなり古いんで剥がれて来るかも。

下から見るとこんな感じ。
ブラシレスモーターはまだ綺麗な状態。
特に問題なし。

続いてインナーバレルの研磨&コーティングを行おう。
ホップパッキン&押しゴムもマルイ純正新品に交換する。

ホップダイアルに白いテープが貼ってあった。
恐らくちょうどいいホップ位置なのだろう。
ただ剥がれてきており、
そのまま押し付けてもくっ付かないので
剥がして清掃後、マスキングテープで代用。

ホップパッキンがインナーバレルに貼り付いており、
切らない様に取るのにそこそこ手を焼いた。
押し癖がガッツリ付いていた。
ベッコリ凹んでいる。
また押しゴムも押していた面が少し平らになっていた。
ホップ窓のフチには汚れが付着していた。

ホップチャンバーは給弾口付近に土埃が。

全体的にシリコン洗浄。

拭き取りながら綺麗にしていこう。

後ろのカバー等も全てシリコン洗浄。

ホップ窓下に摩耗は見られない。
EGバレルって確かSUS303だった様な?
最近、素材表記がSUSまでになった様だが。

キズ取り用 細目からスタート。

何度か研磨したら次の鏡面仕上げ用 極細に移行。

最後は超鏡面ツヤ出し用 超極細で研磨終了。

何度も乾拭きしてフェルトに汚れが付かなくなったら
軽く脱脂してコーティング。

コーティング終了。
乾拭きを何度かして完成。

インナーバレルがアウターバレルに対して
若干、カタつくのでテフロンテープで調整。

流石に巻き過ぎた様でアウターバレルに入らず。
何度か微調整で完成。

チャンバーパッキンを装着していこう。
ホップ窓を僅かに避ける様に全周に高粘度特殊グリスを塗布。
まぁ普通は塗るとしたら
マルイだったら青のシリコングリスだろうし
もしくはセラグリス辺りか。

上面。

下面。

ゆっくりホップパッキンを挿入していく。
少し飛び出してきたグリスは
パッキンとインナーバレルの隙間を埋める様に。

ホップパッキンの外周にはセラグリスを塗布。

塗るのはこれくらい。

そのままホップチャンバーにセット。
次世代はスタンダードと比べてキツめなんで
慌てずゆっくり入れていこう。
時折、押しゴムが入るところや後ろから覗いてみて
ホップパッキンがズレてきたら一旦、抜いてやり直し。

真鍮リングがある場合は忘れずに入れよう。
純正状態なら次世代M4シリーズには入っていなくて
HK416系には入っている筈。
後は社外品でも売られているので
M4シリーズに入れる事も可能。
今回は結構キツめだったのでそのままにしたが
スルスルと落ちてしまう場合、もしくは緩いと感じた場合は
脱落防止にシールテープでも巻いておこう。

ホップアームにセラグリス。
その粘着力で押しゴムをキープしてもらい装着しやすく。
押しゴムの中心の穴にもセラグリスを充填してある。

押しゴムが入るところから
ホップパッキンの背中が見えるので
ここからも薄くセラグリス。

ホップダイアルやホップアームの足などにも
セラグリスを塗布しながら組み立て。
浮いている目印の白いテープを剥がして軽く清掃&脱脂。

先ほどインナーバレルに巻き付けたテフロンテープより
マスキングテープの方が視認性が良かったんでこちらで。
うさぞうも貼っているけど
ちゃんと脱脂すれば結構もちますよ。

細切りして形状と長さを合わせる。
何度か作り直し。

完成。
白いテープが貼ってあった所と全く同じ所に貼ってある。

これにてインナーバレル&ホップチャンバーの
メンテ&パーツ交換完了。

いよいよアッパーとロアのドッキング。
ここまで来て初の作業だ。
あ、インナーバレルメンテ後という意味ね。
ようやくここまできた。

0.25g、ほぼ適正ホップで計測。
いきなり慣らしもせずにセミから。
18発撃って84m/sくらい。キレは良く、問題ない。
その後、そのままフルで適当にサイクルチェック。
バッテリーは満充電した1500mAhで計測。
秒間19.1発。


380連マグを1本撃ち切って2本目の途中だっけか?
内部が温まってきて馴染み始めたか。
初速が85m/sで安定。
サイクルは既に下がり始め、18.7発に
スティックバッテリーで容量も1500mAhだから止むを得まい。

そのままセミで秒間6発位で撃つと
初速は84m/sくらい。

こちらは380連を3本撃ち切った時のフルでの計測。
初速85m/sで安定しサイクルは秒間18.4発まで下がっていた。
1000発撃つとサイクルが秒間1発落ちるくらいか。
勿論、撃ち方でも変動するけど。
今回はフルが8割くらいか。

動作チェックが完了したんで残った作業を進めよう。
こちらはストックのパッド。
何かカビが生えた様にまだらに。

バラして。

固定用ボルトはWD-40で防錆。


パッドはカビキラーに漬ける。


綺麗サッパリ。

そのままだと劣化が進みそうなんで
シリコンを塗布。

軽く拭き取り。

組み立て。

試射が終わったんでストアモードで7.60vまで下げておこう。

そういえば元々付いていた
純正配線とシリコンコードの配線。
もう使う事は無いだろうと
ハンダ付けしたところでカットしたが
もしかしたらまた使う事があるかもしれない!?
そんな時にカットした部分を
また繋げないと使えないのは不便か?
という事で急遽、元に戻す事に。
ハンダを用意。

カットした部分でハンダ付けしておこう。
そうすれば何かの際に
この配線を直ぐに使える状態にしておけば
修理もしやすいかと。

ハンダがのっていた部分のみカット。
被膜を剥いて。

熱収縮チューブを用意。

予備ハンダを流しつつ、この様に固定。

ちょいアップで。

ハンダを流す。

くっ付いた。

熱収縮チューブをズラして。

熱を掛けてピタっと。

同じ様に黒も。

ハンダ付け。

くっ付いた。

熱収縮チューブを掛けて。

元通り。
これで直ぐに交換出来るかと。

ついでにもうひとつ、
SBDの黒い線が潰されて剝けていたっけ。

カバーして補修しようかとも思ったが
長さがあるので剥けた部分の少し先でカット。

被膜を剥いて。

今までと同じ様にブラシブラシスプリングで押さえ込む。

SBDはこの位置に。

モーターの前後のシャフトにメタルオイルを1滴ずつ。

ブラシレスモーターが入っていたパッケージに入れてご返却。


今回、交換したパーツ。

ギアはセクターは単品のパッケージに。
スパーとベベルは箱パッケージに。

使用しなかった新品スイッチ。
ホップパッキン&押しゴム&余ったシム2枚は
セクターギアのパッケージの中に。

折角、研磨した純正スプリングも返却。
傷付きシリンダーとタペット&ノズル。
オルガのパッケージに入っているのは
元々メカボに入っていたマルイ純正中古スプリング。
レトロのパッケージに入っているのは
元々メカボに入っていた純正シリンダーヘッド。
元々メカボに入っていた配線一式。
※配線はこの後に再接続した。

全てこの様にして返却。

モーターも同じ様に返却。
ブラシレスのパッケージも一緒に入ってる。

布ガムテで封をしちゃうと簡単に開かなくなるんで
マスキングテープを貼って接着面を殺してる。
簡単に開封可能。
預かったバッテリーはストレージモードで
7.60vまで下げてある。

最後に記念撮影。


最終チェック。
銃が冷え切った状態で
いきなりフルでの計測も追加で行ったので
それも合わせてお届けしよう。
上記の全ての作業が完了してから5日間ほど
袋に入れてカバーした状態で物置に放置。
銃がキンキンに冷えている状態で1500mAhをフル充電して
いきなりフルで作動させる、
所謂、コールドスタートテストを行った。
なにせ、今の時期は朝のフィールドでの気温が
0度や1度とか、とにかく寒い。
作動が重めになるそんな状況下でも
問題なく作動するか?確認してみた。
こちらはカラ撃ち等もせず、
いきなりフルで50発撃った時の図。
秒間18.8発、初速は86m/sほどだった。

そのまま380連を撃ち切るくらいまで撃ち続けた時の図。
サイクルは18.6発に下がり、初速は最大86.9m/s。

380連に弾を再装填し今度はセミで撃つ。
秒間5発位の速度で撃ち続け初速は85m/sくらいだった。
セミでもフルでも撃っている間、
不安な音はせず安心して撃てるかと。

あ、もう1点追加加工したところがあった。
ストックは後ろ半分しか使わないと言っていたので
それ以上、前にいかない様に一工夫。
割りばしを用意。

適当にカットしてコードカバーに圧入。

上面がツラになる様にスライス。
ストックが入らないんで。

これくらい。

上から。

圧入しているだけなんで
簡単に取り出し可能。

再びコードカバーにセット。

ストックをセット。
一番後ろの6スロットにするとこれ位見える。
幸い?
TANカラーに塗られているので
そこまで目立たないか?

ひとつ短くして5スロットにするとこんな感じ。

さらにひとつ短くして4スロットにすると
完全に見えなくなる。
縮められるのはここまで。
バッテリーの配線や変換コネクターに負担が掛からない様に。
これで間違えて縮め過ぎて
配線やコネクターを痛める心配がなくなった。
さらに追加加工してた。
預かっているバッテリーを放電後、
ちょっと気になっていた部分が。
コネクター部分の熱収縮チューブの掛け方が甘い。

プラスもマイナスも少し金属端子が見えてしまっている。


コネクターごと、熱収縮チューブを掛けてしまおう。
黒い熱収縮チューブを用意。

コネクターにずっぽし。

熱を掛ける際にコードの被膜が焦げそうなんで
養生しますか。

熱を掛ける。
やっぱ、マスキングテープの一部が焦げた。
そのお陰でコードは無事なんでご安心を。

ピタツ!

熱収縮チューブが熱いうちに
指で潰し、隙間を小さくしておいた。
完全には塞がっていないけど十分かと。
先端が少し余っちゃって被り気味。
緊急オペを行おう。

シャキーン!

無事、手術は成功。
これにて全ての作業が終了した。
今回はメンバーであるtoshiの愛機、
次世代M4SOPMODの修理、メンテナンスを行った。
toshiにとってこの銃は人生で2丁目のライフルであり、
電動ガンとしては初の機種となる。
購入からかなりの年月を戦場で共に戦ってきた訳だ。
長期に渡り、toshiの右腕となり敵を倒してきた。
内部は一通り、強化パーツで固められていたが
どんなに強化しても適時、メンテナンスは必要で
最低でも年1回、出来れば半年に1回くらいは
オーバーホールしてグリスの交換がてら、
内部チェックをして欲しい所だ。
まぁ、ダメな時は相談してw
暫くメカボを開けていなかっただけあり、
修理、メンテナンス項目は予想を遥かに上回った。
希望の一つでもあったブラシレスモーターの搭載は
狙い通りのサイクルに収まり、良い感じ。
セミのキレも上がっており、
EG-1000のスパンッスパンッスパン!という発射音から
31Kのパン!パン!パン!と小気味よく作動している。
フルのサイクルはモーター&メカボが
ほのかに温かい状態であれば秒間19.1発ほど。
十分かと。
本人もそうだが
うさぞうも早くこの銃を使って欲しい。
そして率直な感想を下さいな。
ではまた。
2026/2/5追記
ふっふっふ。
追加作業をしていたなんて誰も気が付くまいw
引き渡しを数日後に控えて
深夜の追加作業開始。
ストックポジションを1~3ポジに入らない様にするストッパー。
勢いをつけて縮めると固定用シャフトが4ポジの穴を
僅かに通過して4ポジ用の穴のフチに乗っかる感じに。
それでも支障は無いんだがロックレバーが
押された状態になっているのが気になった。
ストックを少し引っ張るとガタン!と4ポジの穴に入り、
通常通りになるんだが
毎回毎回、ストックを引っ張って固定するのもねぇ。
そこで割りばしで作ったストッパーを新たに製作。
今までの物より少しだけ長めにしてみよう。
目標は0.5㎜くらい伸ばしたい。
1㎜伸ばすと今度はロックレバーピンが穴に入れなくなるかと。
一旦、その状態にしてストッパーの端を削りながら様子を見るか。
割りばしを用意。

ストッパーを外す。

新しい割りばしに適当にラインを引く。

何を思ったか?
その引いたラインで早くもカット。
カットは最後でしょうよ。
持ち手が無くなるじゃん。
深夜、早朝作業に細かな失敗は付き物です。

更に新しい割りばしを用意。

まずは両サイドを削り、コードカバーの溝に入る様に調整。

前回作ったストッパーを参考に指先の感覚のみで幅調整。

大まかにカッターで切り出したら微調整はヤスリを掛けながら。

長さを適当に合わせてカット。
コードカバーに入れたがまだ僅かに太い。
最終的に圧入になる様にキツキツにしたい。
現状ではここまでしか入らない。

現状、こんな感じ。

ようやくコードカバーに入った。
キッツキツ。

しかしストッパーの方がコードカバーより高さがあるので
これを同じ高さになるまでストッパーを削り込む。

ロックレバーの固定ピンが当たる面を仕上げていこう。
まだ長さが長いのでそれも同時に調整する。


こちらは前回、製作したストッパー。
4ポジの穴のフチピッタリにしたつもりだが
ストックを強く縮めると4ポジの穴の前側のフチに
乗り上げてしまう。

こちらは今回製作中の方。
ストッパーが4ポジの穴のフチに少し掛かっている。

上記の状態でストックをセットして縮めてみると
ロックピンが4ポジの穴に入れず。
ストックのロックレバーが上がったままになっている。
もう少し当たり面を削る必要があった。

現状、これくらい。
0.5㎜くらい長くしてある。

ちょびっと削っていい感じになった。

ちょいアップで。
やはりストッパーが穴のフチより内側に飛び出している。
これでロック本が穴に入り、
ロックレバーも定位置まで下がった。

もうひとつ、追加作業。
変換コネクターに上から覆う様に熱収縮チューブを掛けて
保護と補強をしてみよう。

折角外したので電気接点クリーナーでお掃除。
お掃除が終わったら熱収縮チューブを用意。

変換コネクターに被せる。

縮める前に銃にセット。

いいんじゃないでしょうか。

熱を掛けるのでバナナコネクターに被せてある
先っぽが少し広げてある熱収縮チューブが縮まない様に
マスキングテープをぐるぐる巻きに。

熱を掛けてピタっと。

縮めると同時に熱いうちに指で火傷をしながら
配線の間を潰して隙間を小さくしておく。
多少、見た目が悪くなっても良ければ
ラジオペンチなどで潰した方が火傷をしないで済むw

銃に接続してみる。
気になったところはすべてやり切ったわ。
ではまた。